「悲しみ少しだけ癒えた」 建設アスベスト 逆転勝訴

 「二人を失った悲しみが少しだけ癒えた気がする」。原告で、横浜市南区の栗田博子さん(77)は判決後、東京高裁前で声を震わせた。ともに大工だった夫の秀男さん=当時(72)、次男の圭二さん=同(40)=を相次いで亡くした。

参照)http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201710/CK2017102802000159.html