東京地高裁のエレベーター、18基停止 アスベストか
東京地裁や高裁などが入る東京・霞が関の裁判所合同庁舎(地上19階・地下3階)で10日朝、19基ある来庁者用エレベーターのうち18基が停止した。庁舎を管理する高裁によると、エレベーターが上下する通路の部分から、基準値を超えるアスベストの疑いがある物質が検出されたという。庁舎には多い日で1日約1万人が訪れるが、復旧の見通しはたっておらず、高裁がホームページで注意を呼びかけている。
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